ピンクリボン活動
乳がんで悲しむ人を
なくすために
「乳がんで悲しむ人を一人でも減らしたい」との想いで1980年代にアメリカで乳がんの早期発見・早期治療を呼びかけたのがピンクリボン活動の始まり。エフエムジー&ミッションは、「女性の人生を輝かせる会社でありつづける」といったビジョンをもとに、2002年からピンクリボン活動への支援を継続しております。
乳がんは早期発見と適切な治療できちんと治療すれば再発せずに済み、乳がんの多くは、自分自身が第一発見者です。つまり、自分で乳房を見て、触ることで、発見できる可能性が高いがんなのです。
でも…
「面倒くさい」「時間がない」「やり方がわからない」など色々な理由で習慣化しづらいのも正直なところ。
毎日の生活の中に「乳がんセルフチェック」を、もっと気軽に取り入れることかできたら。
そんな想いから、スキンケアのついでにできる、オリジナルの乳がんセルフチェックを考えました。
湘南記念病院乳がんセンター長
ピンクリボンかながわ代表
土井卓子先生
日本人女性の乳がん生涯発症率は、今や9人に1人と言われており、特に40代から罹患率が高まる傾向があります。
一方、乳がんは早期発見と適切な治療によって、90%以上の人が治癒する病気でもあります。そして他のがんとは異なり、乳がんは数少ない「自分で気が付くことのできるがん」です。乳がんの60%以上は”自分が第一発見者”というデータもあります。
「面倒だから」と思わずに、毎日のお肌のお手入れの時に、自分の胸に手を伸ばしてみましょう。お風呂上りなどに乳液や美容液などをつけた状態で胸を触ると、皮膚の凹凸が分かりやすくなり、胸の違和感にも気付きやすくなるため、より効果的です。
ただし、セルフチェックでは気づけない、しこりを作らない乳がんもあるので、日々のセルフチェックと併せて、マンモグラフィ検診や超音波検診も定期的に受信するようにしましょう。
化粧品には、キレイと元気を取り戻すパワーがあります。
湘南記念病院の乳がんセンターでは、定期的にソシオエステティシャンが訪問し、治療中の患者さまに寄り添い、心と美容ケアを提供しています。困難や不安を抱えている方々一人ひとりに見合った方法で、QOL(quality of life)向上を目標に施術が行われる中、肌のトラブルや脱毛の悩みから少しでも開放されることを願い、保湿&アピアランスケア化粧品を提供しています。
ソシオエステティシャンを通じて、化粧品が活かされ、患者さまが笑顔を取り戻すことを心から期待します。
【当社は、「特定非営利活動法人 ソシオキュアアンドケアサポート」の事業に協賛しています】
公益財団法人日本対がん協会が実施する、がん検診無料デジタルクーポンキャンペーンに協賛します。
無料クーポンのデジタル化によって、印刷・郵送の作業が省略され、利用者がPCやスマートホンによりクーポンのデータを受け取り、がん検診を受けられる仕組み。これにより、より多くの方が、がんの早期発見、早期治療でいのちを守ることを期待します。
10月のピンクリボン月間では、乳がん(マンモグラフィ)検診の無料デジタルクーポンのプレゼントキャンペーンを、お客さま向けに展開します。
「ピンクリボンかながわ」「公益財団法人日本対がん協会」「認定NPO法人J.Posh」に売り上げの一部を寄付しました。乳がんの早期発見・早期治療の啓発活動。検診の受診率向上支援をはじめ、乳がんで悩む患者さまとその家族への支援、また治療中の保護者を持つ学生への学費補助金などに活かされています。
ピンクボトルの配布
乳がん検診の受診率向上と乳がんで亡くなる方の減少を目的として活動している「ピンクリボンかながわ」と「横浜市水道局」とのコラボで誕生した「はまっこどうしThe Water」ピンクリボンボトルを社内に配布しました。ペットボトルには、ピンクリボンかながわの代表であり、湘南記念病院乳がんセンター長の土井卓子先生のメッセージが記されております。
2019年10月に六本木ヒルズアリーナから出発し、表参道まちかど庭園(給水ポイント)で折り返し、スタート地点に戻る6kmコースを、ピンクリボンの啓発を願い参加しました。